1980-03-07 第91回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号
それから正月なんかにおきまして、やはり食料というものに対する受刑者の関心が非常に高うございますので、たとえば正月には一日一人二百円というような正月菜をつける、あるいは誕生日には誕生日菜というようなものを用意してやるというような配慮をいたしております。
それから正月なんかにおきまして、やはり食料というものに対する受刑者の関心が非常に高うございますので、たとえば正月には一日一人二百円というような正月菜をつける、あるいは誕生日には誕生日菜というようなものを用意してやるというような配慮をいたしております。
これは、作業賞与金の支給計算高を一四・三%引き上げるための所要経費七千五百万円、生活用備品、日用品、医療器具等の充実、公害防止等に要する経費十億四千八百万円が増額となったほか、被収容者食糧費につきましても、主食、副食による熱量摂取比の改善のほか、常菜代の物価上昇分七・九%の引き上げ並びに祝祭日菜及び誕生日菜の単価引き上げによる給食内容の大幅な改善が図られ、これに要する経費として五億七千九百万円が増額
なお、被収容者食糧費につきましては、主食につきまして従来米四割麦六割の混合率でありましたが、これを五対五の割合に改め、麦価及び菜代(被収容者一人一日当たり二円九十三銭ないし三円五十八銭の増)の単価引き上げ、及び誕生日菜一人当たり二十五円、祝日特別菜一人一日二十五円並びに被収容者の心情の安定をはかるための茶、脱脂粉乳等を加給するのに必要な経費一日一人当たり一円五十五銭増の二円九十四銭に内容改善をはかり
なお、被収容者食糧費につきましては、主食につきまして従来米四割麦六割の混合率でありましたが、これを五対五の割合に改め、麦価及び菜代(被収容者一人一日当たり二円九十三銭ないし三円五十八銭の増)の単価引き上げ、及び誕生日菜一人当たり二十五円、祝日特別菜一人一日二十五円並びに被収容者の心情の安定をはかるための茶、脱脂粉乳等を加給するのに必要な経費一日一人当たり一円五十五銭増の二円九十四銭に内容改善をはかり